2009年3月28日土曜日

とある飛空士への恋歌

とある飛空士への恋歌
犬村小六:著 /森沢晴行:イラスト
小学館
小学館ガガガ文庫 ガい-2-6
2009年2月23日 初版第1刷発行
ISBN:978-4-09-451121-5 C0193
269ページ
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 ☆x4くらい。不安だったが、一応期待は裏切られなかったので、ok。

 前作「とある飛空士への追憶」に続くシリーズの2冊目。これを読む前は少し心配していた。というのは、前作に対して非常にいい印象を持っていたからだ。前作はいろいろ稚拙なところはあると思うが、それ単独で非常にきれいな世界観を持って、きれいな終わり方をしていた。それだけに同じシリーズの作品で下手のものを読んでその良いイメージを傷つけたくはなかったのだが、今作は物語の舞台、世界観は前作と共通するものの、登場人物なども含めて、全く別の物語として1から読める。その点、単純に前作の続きとしなかったことが、今作で一番のポイントかもしれない。

 さて今作は、また1冊で完結するかと思って読んでいたら、終わらなかった。次の2冊目で完結なのか、それとももう少し続くのか今の時点ではわからないが、なんとかきれいな着地と、できるだけ早い出版を望みたい。

 それから、どうもシリーズとしてこの一連の作品は続くようなので(そう書いているわけではないが、イラストの森沢氏のコメントからはそう解釈出来る)、以降の作品にも期待したい。

 あとは、出来の悪いアニメ化などならないことを祈る。

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