2009年4月9日木曜日

カンナ 吉野の暗闘

カンナ 吉野の暗闘
高田崇史
講談社
講談社ノベルス タS-26
2009年3月5日 第1刷発行
ISBN:978-4-06-182639-7 C0293
281ページ
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 ☆x3。今回もいつものパターンで、安心して読める。

 今回の舞台は吉野、役行者がテーマになっている。今作でも、前2作『カンナ 飛鳥の光臨』、『カンナ 天草の神兵』と同じく、主人公一行(今回は前回と同じく、3人+1匹というメンバー)が行方不明の知人の情報を基に、その行方を追い、現地でトラブルに巻き込まれる、というパターン。

 このある意味、マンネリと化したお決まりの展開は、このシリーズに、大きな期待を寄せている人にとっては、不満が残るものだと思うが、ごく普通に楽しく読めれば良いと考えている人間に取っては、安心して読めるのでシリーズ物の一つのあり方として、十分ありだと思う。

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