金融立国試論
櫻川昌哉
光文社
光文社新書 187
2005年1月20日 初版1刷発行
ISBN:4-334-03287-7 C0233
228ページ
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経済、金融、或いは金融機関について、色々な考えを述べる、或いは批判をした本。
全体的な印象としては、そう変わったことは言っていない、というか、引用した文献などきちんと参考文献として巻末に載せているので、どこが情報源かきちんとたどれるようになっている。必ずしも、すべてを見るわけではないが、どこから引用したかを明示しない本も結構あるので、こういうところをきちんとしておくのは絶対に必要だと思う。
内容はごく当たり前の、論理的な一方で、金融行政、金融機関などに対する批判については、割と過激な、というか強く言っているので、その当事者たちがそれを素直に耳を傾けるとはちょっと思えない。もし、素直に受け入れられるとしたら、日本の金融ももっとましになっていただろうけど、望み薄か。
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