2009年12月28日月曜日

私立霧舎学園ミステリ白書 十一月は天使が舞い降りた見立て殺人

私立霧舎学園ミステリ白書 十一月は天使が舞い降りた見立て殺人
霧舎巧
講談社
講談社ノベルス キG-15
2009年12月7日 第1刷発行
ISBN:978-4-06-182604-5 C0293
199ページ
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霧舎学園シリーズの8冊目、11月の事件。

まず内容より何よりも、前作十月からおよそ2年半ぶりの新作ということで、キャラの性格とかおおよそのことはともかく、前回までの流れなど、細かい事件の経過などは殆ど覚えていない。まあ、これ自体特に支障はないが、シリーズ物でしかも、1作目(四月)から作中では、わずか半年程度が経過しているだけだが、1作目が2002年刊行ということで、やはりちょっと時間が経ちすぎているように思う。また、作中の設定が1998年なのも、やはり現時点と比べて10年以上というのは、どうしても違和感を覚えてしまう。今回は12月も同時刊行だが、ぜひ次回はあまり時間を置かずに出して欲しい。

読んでみての印象としては、これまでの作品と変わらず、普通に読めた。もともと、それほどヘビーなシリーズでもないし、割と短時間で読めるものだったが、良い意味でその辺りの軽さというのは変わっていなかった。まあ、ラストの解決シーンに向けての展開が、ちょっと急すぎるというか、あっさりしすぎの気もするが、まあ、こんな感じのシリーズだったかな、という感じ。

以下、その他は12月と合わせて。

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