2010年3月23日火曜日

デュラララ!!×7

デュラララ!!×7
成田良悟
アスキー・メディアワークス
電撃文庫 な-9-33
2010年1月10日 初版発行
978-4-04-868276-3 C0193
383ページ
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デュラララ!!シリーズの第7巻。中短編集。

今回は通常とは異なり、中短編集となっている(長くても1編が100ページ程度)。シリーズの中の位置づけとしては、前巻の後始末的なところだったり、或いは、以前張った伏線の処理だったり、ここまでの巻の交通整理というか、この後の展開に備えての準備という感じ。ニュアンスとしては「針山さん」のシリーズに似ていなくもないと思う。

そのためか、あるいは、1編が比較的短いためか、このシリーズの中では、割りと静かな巻だと思う。いつもだと事件が起きた後に、これでもかと混ぜっ返される展開になることが多いが、今回は非常にシンプルで、ある意味でシリーズで一番読みやすいかも知れないし(実際は、シリーズをここから読んでもさっぱりだと思うけど)し、個人的にはこういう感じも良いと思う。

とりあえずここまでの整理は出来たので、この後の新展開に期待したい。

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