2010年4月22日木曜日

The Essential ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA

The Essential ELECTRIC LIGHT ORCHESTRA
Electric Light Orchestra
Sony Music
2003
----------

----------
 Electric Light Orchestraのベストアルバム。

 今回初ELO。サウンド的には、確かに時代を感じさせる、というか、多少古さみたいなものはあると思うが、こういったサウンドは割と好きな部類なので個人的にはok。

 また、ベストアルバムとしてこの作品を考えた時には、必ずしもベストではないとも思う。そもそもELOを良く知らないので、選曲については何ともいえないが、他に2枚組のベストアルバムもあるのだからそちらの方が充実しているように思う。ただ一方で、他のベストアルバムで、どのように対応しているのかわからないが、収録されている曲が何年のもので、どのアルバムから持ってきたのかが明示してあるので、このCDを聴いて、気に入った曲を、今度はオリジナルアルバムで聴きたいというような聴き方をすることが出来るので、その点は良いと思う。

ベスト・オブ・アラベスク THE BEST

ベスト・オブ・アラベスク THE BEST
アラベスク Arabesque
Victor Entertainment
おとなBEST
2009
----------

----------
 Arabesqueのベストアルバム。

 これまでにアラベスクの曲を聴いたときは、他のディスコ関係のヒット曲などと一緒にコンピレーションアルバムに収録されている、その内の1曲として聴いていた。そのため、聴いたことがあった曲といえば、"Hello Mr. Monkey"と"Friday Night"だけだった。勿論、それらの曲もそれはそれで気に入ったわけだが、必ずしも他の曲もぜひ聴きたい、というほどのものでもなかった。そして、今回こうしてアラベスクの曲をまとめて聴いてみたが、意外というか、予想外に良かったと思う。というのは、実は他にすごく良い曲があったとかいうのではなく、全体の出来が平均して良かったように思う。

 これまで、アラベスクについてはほとんど、というか、全く知らなかったが、一応簡単な説明もついているので、それらも参照出来る。それにしても、ジンギスカンといい、このアラベスクといい、ドイツってみんなこうなのか。雰囲気が似ている。

cf. ベスト・オブ・ジンギスカン・スペシャル・エディション(初回限定生産)

自由をつくる 自在に生きる

自由をつくる 自在に生きる
森博嗣
集英社
集英社新書 0520C
2009年11月22日 第1刷発行
ISBN:978-4-08-720520-6 C0236
189ページ
----------

----------
 森博嗣の本。

 これまでにも、小説以外の日記、エッセイ本等何冊か出しているが、今回のものは、主に、自由、或いは支配と言ったテーマに沿って書かれている。書かれている内容は、具体的なハウツーものというよりは、もう少し抽象的な内容、現状はどうなっているのか、そして、自分はどうしたいのか、では、そのためにはどうすればいいのかというような、あり方となっている。

 しかし、これまでに、森博嗣の書いた小説以外のエッセイ、ブログを読んでいたものとしては、この本の内容は、特別に新しいものはない。あくまでもこれまでにも色々な場で書いていたことを、もう一度まとめて整理しているという感じ。あとは、若干近況に近いところの情報もある。

 この本で、書かれている内容は、読み慣れた人間からすると、ごくごく当然のことを書いているだけのように思えるが、こうやって本としての需要があることを考えると、現実は全くそうではない、という面もあるとも思う。

2010年4月13日火曜日

日東紅茶 DAY & DAY 100P

日東紅茶 DAY & DAY 100P
@KILAT(Yahoo!ショッピング)
----------
日東 紅茶ティーバッグ DAY&DAY 100P 1箱(定価760円→398円税込)【合計2400円以上で送料無料!】
----------
 以前Amazonで注文していたものが無くなりそうなので、こちらで補給。Amazonのも(2010年4月時点で427円)割と安いと思ったが、単純な価格ではこちらの方が安い。

 ただし、KILATの方は、2400円以上買わないと、送料が無料にならないので、その分をどう埋めるかが、一つ問題だと思う。流石に、紅茶のティーバッグばかり大量に買っても葬送消費するのでもないし、賞味期限もあるので他の商品で上手く調整する必要があると思う。

ペリエ(ナチュラル)(750ml×12)

ペリエ(ナチュラル)(750ml×12)
@爽快ドラッグ (Yahoo!ショッピング)
----------
●いつでもおトク● ペリエ ナチュラル(750mLX12本入) [ペリエ]

●いつでもおトク● ペリエ ナチュラル(750mLX12本入) [ペリエ]

----------
 ペリエのまとめ買いをするのであれば、おそらくここの価格が最安(か、もしくはそれに近い金額)だと思う。1本ずつスーパー等で購入する場合、okストア で買っても、250円/本ぐらいだと思うが、普段から飲むならば、買った後に運ぶことを考えても配送してくれるネットショッピングの方が効率がいい。

 注意点としては、送料を無料にするためには、2ケース以上(2ダース=24本)を同時に注文しなければならないことくらいか。届くまでの期間などは充分早 いと思う。

2010年4月11日日曜日

なぜこの店で買ってしまうのか[新版] ショッピングの科学

なぜこの店で買ってしまうのか[新版] ショッピングの科学
パコ・アンダーヒル
鈴木主税・福井昌子 訳
早川書房
ハヤカワ新書juice 006
2009年9月20日 初版印刷 /2009年9月25日 初版発行
ISBN:978-4-15-320006-7 C0263
485ページ
----------
Why We Buy: The Science of Shopping: Updated and Revised for the Internet, the Global Consumer and Beyond
by Paco Underhill
1999, 2000, 2009
----------

----------
 ベストセラーの改訂版。

 前の版は読んでいないので、今回、初めてこの「ショッピングの科学」に関する本を読んだ。この本で取り上げられている、数々の例やアイディアはそれ自体が特異なものでなく、言われてみれば、或いは、実際に目の当たりにしてみればごくごく当たり前の、難しくも何ともないことばかりだと思う。しかし、こういったことを業務とする会社が実際に存在し、活動していることからして、そんな当たり前のことすら気づかない人間が以下に多いかということの証左だろう。もし、もう少し店内の様子に、或いは買い物客の動きに気をつけてさえいれば、一体どれだけの利益につながるだろうか。

 また、この本では、非常に多くの事例が紹介されているが、それら一つ一つが実際のものだからこそ、読んだときの説得力になるのだとも思う。インドからブラジルから、世界中の事例が挙げられているが、日本の事例の一つとして携帯電話のデコレーションを挙げているのが興味深かった。正直なところ、そんなものにこれといって関心がなかったが、そういう見方もあるのか、とちょっとだけ考えさせられた。加えて、インターネットとショッピングとの関わりについては、必ずしも好意的なばかりではなく、割と辛口のことを言っているのも印象的だった。

 本としての印象はというと、これはアメリカのビジネス書の特徴の一つかもしれないが、実際の事例の紹介が非常に多いのが特徴だと思う。そのため、読んでみて、その状況をイメージ出来る。その点、読み易い点だと思う。しかし、最初からほぼ最後の方まで500ページ弱その調子で続くので、結構ボリューム的には疲れるとも思う。

カンナ 戸隠の殺皆

カンナ 戸隠の殺皆
高田崇史
講談社
講談社ノベルス タS-29
2010年2月4日 第1刷発行
ISBN:978-4-06-182703-5 C0293
277ページ
----------

----------
 カンナシリーズ第5作目。

 今回も、いつもと同じく、旅先でトラブル(というか事件?、争い?)に巻き込まれる、というパターン。これまでの4作と、基本的な展開は似ているので、ある意味ではマンネリともいえるし、安心して読めるともいえる。日本史には明るくないので、どうしても小説内で展開される歴史ネタには、それがすごいのか否かなども含めて、なかなか反応出来ない。これまでの高田崇史作品を読んでいる側からすると、(ある程度、というか、かなり慣れてしまっているため)これまでもちらちらと出てきた名前やキーワードなどが出てくるので、そこまですごいことではないのかな、という程度にしかわからない。もう少し日本史の知識があれば、また、違った印象を持つのかもしれないが、現時点では一小説としてしか読めない。

 今回も、これまで名前だけだった人物のシーンがあったり、黒幕的存在が示唆されたりと、シリーズ全体を通してのストーリィが少し見通しが良くなった。個人的な印象だが、このシリーズはミステリというより、(全然ライトではないと思うけど)ライトノベルなどのエンタメ系の小説に近いような印象を抱く。

iPod nano のトラブルとApple Storeでの対応の話

 iPod nanoが調子悪かったので、Apple Storeに持って行ったところ、ほどなく新品のものと交換してくれた。以下まとめ。

 まず、iPod nanoのスペック、及び症状について。
・iPodについて
1) マシンはiPod nano(第4世代)で、容量は8GB。
2) 新品で購入したものではなく、Appleのオンラインストアにて購入した整備済のもの。
3) 購入から間もなく半年というタイミング
4) メインで使っていたのはMac OS Xだが、最近はPodcastなどを中心に、Windows XPでも使用(Windowsで、再フォーマット済)

・症状と経過
1) 以前から、使用中にフリーズする、コンピュータにつないでも認識されない、といった症状は時折あった。
2) これまでに、初期化が1、2回ほど。
3) ここ1、2 週間で症状が劇的に悪化。Podcastを聴いている途中で突然落ちる。PCと接続中にいつの間にかiTunes上からアイコンが消えている(iPodはボタンを押しても反応しない)。聴いている途中で、ブーンという機会音をさせたままフリーズなどなど。
4) ここ数日で、復元する必要に迫られたのが10数回(ほとんどPCにつなぐ度に何らかのトラブルがあった)。

 そのため、外で聴くには使用に耐えられない状態に。元々は整備済として、通常より安く購入したものであるので、ある程度の不安定さはやむを得ないと考え、我慢していたが、このところの悪化で最早まともに使用出来る状態ではなくなったので、Apple Storeに持って行った(なにしろ、Restoreしても何ら解決しないのだから、初期不良の可能性が高いと思われたし)。

 以下、Apple Storeの対応に関して思うところなど。Apple Storeは以前に、Mac Bookを買って以来なので、結構久しぶり(まだ、Leopardだったので、2年以上は経過している)。

1) 店内に入り少し、ぶらぶらしていると店員に声をかけられる。自乗を簡単に話すと、2階の真ん中のデスクで予約をするよういわれる。
2) そして、2階に上がってみると、思ったよりも人が多いし、警備の人もいた。階段を上がって手前側には、商品を見ることが出来るようになっていて、奥側の壁3方向がバーのようになっていて、そこで客対応をしているようだった。
3) どのデスクが受付になっているのか、少し様子を見ていると、また、店員に話しかけられ、受付(予約と言ったっけ?)をしたか尋ねられる。まだだと答えると、部屋のほぼ中心に位置する台上のiMacのところへ行き、操作し始める。そこで、iPodの相談で来たことを告げ、必要事項を入力していく。
4) そこで、一番早い時間を予約し(約45分後)、一旦、店を出る。
5) 予約していた時刻より、少し早く店に戻り、店内を適当に見て時間をつぶす。その後予定の時間になっても声をかけられることもなく、更に、15分ほど経過した後に、どうなっているのか店員に尋ねると、担当に店に来たことを伝えるという(つまり、その時点では予約をしただけでその後のことについては何も動き出していなかったということだ)。
6) 予定より少し遅れてスタートしたが、症状について話すと、割とすぐにわかってもらえたようで、整備済のものがトラブったことについて同情してくれたり、iPodについても、アクセスがどうのと言っていたが、在庫を見てあれば交換してくれるという。
7) そして、在庫を探しにいってきてくれて、間もなく新品のものと(保証期間内でもあったので)無償で交換してくれた。(結局トラブルの原因が何だったのかの詳しいところは分からなかったが、話してすぐに通じた、また、交換対応となった点からして、元々のマシントラブルによるものと推測される)

 Apple Storeにおける店員の対応については、申し分はないように思う。丁寧な対応だったと思うし、こちらの抱えていた問題も無事に解決したし。しかし、全体的には不満に思うところも2点ほどある。

 1点目は、予約の仕方について。予約を人間ではなく、コンピュータでするというのは、ある意味でAppleらしい、先進的で名やり方だと思う。しかし、現実にそういうことをしているところはそう多くない。だから、予約をしろと言われた段階で、それをコンピュータでする、という風に直ちには連想出来ない。このやり方は知っている人間(というか、よくApple Storeを利用している人間)にとっては何でもないことだと思うが、ごくたまにしか利用しない人間にとってはなかなかわかりづらいと思う。せめて、中央のコンピュータで、と言った補足的な説明を下方が良いように思う。

 2点目も1点目と似ているが、予約に関してだ。コンピュータで予約をするところまでは良いとして、一旦店を離れた後、再度来店したことを、店員に直接告げるというのは、予約する際に人の手を会しない分、どうにもローテクに感じる。結局やっていることはといえば、郵便局で紙の整理券を受け取って、それを窓口に持っていくのと、大差無いように思う。

 店側からすると、イメージという点でもコンピュータを使ったりした方が洗練されているという印象を出せるのかもしれないが、そのサービスを使う消費者の側にすると、そのやり方は必ずしもベストの方法とは思えない(というか、もう少し工夫することで幾分か使い勝手を良くすることが出来ると思う)。そのあたり、技術を使いこなせていないというか、形だけ持ってきて、一番肝心な部分、何のためにそれをするのか、というところが抜けているように思う。