ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ
虚淵玄(=うろぶちげん)(ニトロプラス) 著
広江礼威 原作・イラスト
小学館
ガガガ文庫 ガう 1-1
2008年7月23日 初版第1刷発行
ISBN: 978-4-09-451079-9
C0193
324ページ
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人気漫画(→アニメ化)のノベライズ版。
アニメを見て気に入り、そこからノベライズを見つけた。元々が、漫画、更にはアニメであり、また、銃撃戦などアクションのテンポが肝なだけに、小説にして、文章にすることで面白さが、半減するのではないかと危惧していたが、そこは杞憂に終わった。もちろん、そこは小説という媒体である以上、テンポの違いはあるが、そこがマイナスには作用しておらず、むしろ、登場人物の描写など文字であることの利点を上手く活かした形で、これはこれで、原作(漫画)やアニメなどともに、ブラック・ラグーンの一つの形、完成形となっているように感じた。
また、これは西尾維新による「デスノート」と「xxxホリック」のノベライズの時にも感じたことだが、非常に作品を丁寧に扱っているという印象を受けた。原作が人気のある作品だけに、慎重というか、むしろ原作よりも、ひどいことになっていない。それはそれで良いと思うが、個人的には、もう少し派手目でも良いように思う。
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