2011年4月24日日曜日

剣の女王と烙印の仔VII

剣の女王と烙印の仔VII
杉井光
メディアファクトリー
MF文庫J す-03-07
2011年2月28日 初版第1刷発行
ISBN: 978-4-8401-3817-8
C0193
227ページ
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 シリーズ第7作目。

 シリーズ開始当初は、ミネルヴァとクリスという二人の主人公が様々な面で中心に物語が進んでいたが、巻が進むに従って、その二人だけでなく、周囲のキャラクターたちの物語の全体に占める割合も次第に増してきた(実際、表紙のイラストなどを見てもそれがわかる)。それにより、物語そのものの幅も出てきたように思うし、また、進むにつれてだらけることもなく、スタート当初の緊張感を持ったまま進んできた点も良いと思う。

 今巻は、大きな戦闘の場面などはなく、割と静かに進んでいるが、この先に向けて、いよいよ大きな動きがあるその前触れらしきものはいくつか見られる。最終的にどのくらいまで巻数が行くのかまだわからないが、今ぐらいのテンポで進んでくれると良いと思う。

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