カンナ 出雲の顕在
高田崇史
講談社
講談社ノベルス タS-35
2011年7月6日 第1刷発行
ISBN: 978-4-06-182785-1
C0293
254ページ
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カンナシリーズ第8作目。
いよいよシリーズ終盤になり、クライマックスが近づいてきた感じがする。これまで明かされなかったことが次第に明らかになり、単純に作品としての謎解きにプラスして、シリーズ全体にかかわるより大きな謎も明かされつつ作品としては非常に盛沢山になっている。また、今作は出雲行きに当たっていつもとは違うパーティを組んでいるのも少し新鮮に感じられる。
作品としての出来に文句はないが、裏表紙の内容紹介がちょっと残念な出来になっている。こういうものは見る人の関心を引きつつも、内容のネタバレは避けるのが普通だと思うが、今回は、「残酷な運命」とか「裏切り者」とか正直やりすぎだと思う。
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