イスカリオテVII
三田誠
アスキー・メディアワークス
電撃文庫 さ-10-11
2011年5月10日 初版発行
ISBN: 978-4-04-870529-5
C0193
291ページ
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シリーズ第7巻にして完結巻。
まあ、可もなく不可もなく、無難に完結したかなという感じ。このシリーズは初めから、長大な物語にならないことは分かってたいたので、あとはそれをどう展開し、まとめるかというところが焦点だった(背景となる世界や主だった登場人物など、重要な要素は第1巻の時点で面白いというのはほぼ分かっていたし)。特に、前巻6巻のラストがほぼ物語全体のラストといっても良いような終わり方をしていたというのもあり、いかに説得力のある終わらせ方をするのかというのが興味があった。その点では、色々な決着の付け方はあるだろうが、まあ、無難な終わり方だったのかと思う。勿論、これがベストとは主はないが、といって悪いという程でもない。それなりに重厚な舞台設定でもあったし、全体的には、もう少しじっくりといっても良かったのかもしれない。
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