2012年12月4日火曜日

電子辞書 SII SL-901X

SL-901X / SR-S9001
SII
2009
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 セイコーの商品ページ

 いくつか電子辞書の候補を探していたが(参考リンク)、結局のところ、このSL-901X機に決めた。ビックカメラやヤマダ電機などを見て回っても、かなり値段が高めの機種ばかりで、イマイチ参考にならなかったが、それこそ参考までのつもりで入った大学生協で期間限定で安く扱っていたからだ。もう3年も前の機種ということもあり、おそらくは電子辞書のケース共々、在庫整理のような意味合いもあるのだろうが、この機種を1万円以下の値段で買えたのは、嬉しい誤算だった。現物はなかったが、即予約。良い買い物だったと思う。

 今回買ったSL-901Xというのは、どうも大学生協での限定モデルのようで、普通はあつかっていないようだし、しかも、セイコーのホームページにすらのっていない有様だが、製品としてはSR-S9001機と同タイプらしい。必要としていた複数冊の英和+和英+国語辞典+シルカカード対応と網羅されており、少し前のものではあるが、十二分に使えそうだ。

 一方で、やはりいらない機能(辞書)も相変わらず色々入っている。日経文庫の各種用語辞典も正直使う場面があるとも思えないし(、そもそもこれを電子辞書で必要とする職業が創造出来ないし)、TOEICテスト関連のものも電子辞書でやるものでもない。各種資格試験にしても同様。おそらくは、出版社とかどこかとの契約辺りが原因なのだろうが、こういういらないものを詰め込むのは、マイナスイメージにしかならないし、実際、使う方としては良いことは何一つないと行って良い程なので、やめて欲しい。

 また、本体自体も、以前の機種と比較して、いくつか気になる点がある。まずは、画面を閉じた状態から開ける際に、手前側のボタンで開けるが、このふたの開くのが、若干固いというか、動きが重いのが気になる。すぐに使いたいことを考えると、もう少し速く動いてもらいたい。また、辞書機能を切り替えるボタンがQWEキーの上側に2列で並んでいるが、ボタンの数が多すぎて、どこを押していいのか分かりづらいので、せめて1列に収まるようにして欲しい。ついでにいうと、電源のオン/オフのボタンくらい形、あるいは色を変えるなど他のボタンと見た目も含めて変えて欲しい。こういうところでのストレスはあまり感じたくない。

 最後に、電子辞書そのものというより、周辺部での不満点を。そもそも3年も前の機種であることを考えると、今はもう改善されているのかもしれないが一応。まず、パッケージ。今回は、外箱がほぼ白一色で、機種名位しか情報がなかった。箱を見たのは会計のときなので、商品選びという意味では影響は無かったが、せめて収録されている辞書くらいは、写真とともに、一目で確認出来るようにして欲しかった。いがいと、この一覧性は重要だと思う。次に、説明書。厚い。厚すぎる。電子辞書の説明書で260ページはいらないだろう。特に中盤から後半まで、各辞書毎に順番に使い方を示す必要があるとは到底思えない。使い方なんて、実際使ってみれば大体分かるし、そもそもごく一部の辞書しか使わないのだから、そんなものはホームページにでものせておけば良い。そうすればパッケージを小さく出来るし、わざわざゴミを増やすことはないだろう。260ページ、pdfで8MBはいくらなんでも大きすぎる。

 細かいところは、不満点というか、改善の余地があるが思うが、値段を考えると十分すぎる程、元は取れると思う。あとは、もうすこし収録辞書の整理など、色々改善を期待したい。

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