灼眼のシャナXXII
高橋弥七郎
アスキー・メディアワークス
電撃文庫 た-14-28
2011年
ISBN: 978-4-04-8709606
C0193
409ページ
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完結巻。
第1巻が2002年の刊行なので、約9年かけての完結。最後の締め方としては、きれいにまとまったと見ることも出来るし、もっと他の終わり方もあったのではないかという気もする。物語に関わった全員に取ってのハッピーエンドというのは難しいだろうが、それでもできればそうあって欲しいという風に思ってしまう。
シリーズを一通り読んできての感想としては、序盤から中盤にかけてが一番面白かったように思う。最初期の頃は、おそらく評価も定まっておらず、その辺のラノベとかわらない部分、無駄の部分も結構あり、鬱陶しい。中盤以降は、やや中だるみというか、テンポが遅い。決して無駄な描写ではない、必要な事だとは分かっていても、そのテンポが気になってしまった。使っている日本語など、技術レベルは高いと思うので、また次に期待したい。
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