2010年2月16日火曜日

銃姫11 〜The strongest word in the world〜

銃姫11 〜The strongest word in the world〜
高殿円
メディアファクトリー
MF文庫J た-04-11
2009年12月31日 初版第1刷発行
ISBN:978-4-8401-3132-2 C0193
323ページ
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シリーズ11巻にしてラストの1冊。

まさにラストにふさわしく、非常に濃い内容。今まで謎のままでいた部分などもきれいに解決。最初の巻のような魔法によるバトルというよりは、ここまでくると、1個の人間同士の戦いといった面がかなり強くなったように思う。ラストのエピローグの展開などは、ある意味においては、ハッピーエンドでないようにも思えるが、こういう形で話を持っていった以上は、必然の展開のようにも思える。

あとがきで作者は「群像劇を書いてみたかった」 と書いているが、正にそれぞれの生き様がぶつかる群像劇という言葉がふさわしい、非常にダイナミックなスケールの大きな物語になっている。王道のファンタジーというか、ライトノベルとかいうよりは、もっと指環物語とかそちら側の作品だと思う。

またいずれ、まとめて前巻を読み通してみたい作品だと思う。

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