レンタルマギカ 銀の騎士と魔法使い
三田誠
角川書店
角川スニーカー文庫 S 177-17
平成22年2月1日 初版発行
978-4-04-424923-6 C0193
335ページ
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レンタルマギカ、シリーズ17作目。
前巻『滅びし竜と魔法使い』で第2部に一区切りついた、その半年後からのスタート。第1部から第2部への変化と比べても、今回の第3部のスタートは、物語の位置はもちろん、各キャラクター、特に主人公が劇的に変わっている。ビジュアル面(ていうか、眼帯)のみならず、これまでは、自分の意思はあったにせよ、相手に主導権を持たれた中で、うまく流れに乗って、という感じだったが、この巻では、自分から積極的に動いている。もちろん、肝心の核となる部分は変わらずに外装が一気に変わった感じ。見事にイメージチェンジしたと思う。
また、第3部のスタートの巻にあたって、これまで行方不明になっていた人物の消息が知れたり、いろいろと決定的なこともいくつかあったりと、いよいよクライマックスが近くなってきたような、ますます今後の展開が楽しみ。
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