2010年3月21日日曜日

「一筆(=いっぴつ)メッセージ」で仕事はうまくいく

「一筆(=いっぴつ)メッセージ」で仕事はうまくいく
フローレンス・アイザックス
鈴木淑美 訳
早川書房
早川新書juice 007
2009年10月20日 初版印刷 /2009年10月25日 初版発行
ISBN:978-4-15-320007-4 C0234
199ページ
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Business Notes: Writing Personal Notes That Build Professional Relationships
by Florence Isaacs
1998
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タイトル通り、一筆メッセージを薦める本。

まず、その厚さ(というか薄さ)に驚いた。これまでのハヤカワ新書juiceはどれも、500ページ前後と、新書としては、結構ボリュームのある本が多かったが、今回は200ページ弱(原書はもっと薄い)と、とても薄くなっていた。

また、これまでの数冊は、ミラーニューロン本にしても、ウィキペディアの本にしても、割と最近出版された本で、当然最近の話題について扱っていた。それに対して、今度の本は、一筆メッセージという、ある意味では、時代の流れに逆行するローテクをテーマにした本だった。

この本では、お祝いや、お悔やみ、仕事上の相手へのメッセージなど、いろいろと一筆メッセージのエピソードをいくつも紹介しているが、ここで紹介されているようなことが、日本で、自分の周りで可能かというと、少し難しいと思う。むしろ、いわゆるハウツー本としての効用よりも、むしろ、一つのきっかけにするべき本だと思う。原書が出版されたときと大分状況が違ってきているので、そのまままねをするのは上手くないが、一筆メッセージを送るというアイディア、あるいは、他者に対する接し方など、大いに参考になるところはあると思うので、出来そうなところから、少しずつでも実行して行きたい。

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