2009年5月6日水曜日

ジャンクガール・ジグ ②負け犬たちの村

ジャンクガール・ジグ ②負け犬たちの村
日日日
角川書店
角川スニーカー文庫 S-185-12
平成21年4月1日 初版発行
ISBN:978-4-04-481012-2 C0193
276ページ
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 アンダカの怪造学シリーズ番外編ジャンクガール・ジグの2作目にして完結編。今作も前作同様、アンダカシリーズの数年前という設定。

 この第2巻の舞台は寂憐院一族の不知野の地。今作では、後のアンダカシリーズにつながっていく数々の因縁がどのような経緯でもって出来たのかということが、色々と明かされているし、示唆されていもいる。そういった意味で、この巻がアンダカシリーズも含めて、一番ヘビーな1作かも知れない。

 このジャンクシリーズの第1作は、普通に番外編として軽く読めた印象があるが、この第2巻に関しては、アンダカシリーズの展開を知って読むのと知らずに読むのとで全く意味が違ってであろうし、また、これを読んだ後に、アンダカの方を読むとまた違って読めるかもしれない。

 個人的には、これで完結というのは色々と勿体ない気もする。もっともっと彼らの動くところを見てみたいように思う。

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